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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018

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​関係各所から許可がおりました。

内部の作品を紹介します。

近日中に映像の公開も予定しています。

「十日町高倉博物館ー還るところー」

「十日町高倉博物館」と書かれた入り口から2階にあがり、いざ鑑賞。

静寂の中、博物館に眠る圧倒的な量の古い農具や民具が空間を埋め尽くしています。

突然、一部の農具が光りにより浮かび上がり、同時に何かを叩く音が響きます。

次第にさまざまな場所、ものから、、、

続いて集落のひとの方言で語られる声が、さまざまな農具、民具から聞こえてきます。

まるでもの自体が語っているかのように。
「無音」「光と音」「光と声」の構成で、15分間隔のサイクル。

広い青空と吹き渡る風のもと、51日間限定の十日町高倉博物館は、多くの来場者を迎え入れました。

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